大工仲間を元気にするブログ

2007年02月05日

2007.1月は、実験三昧

2007年が始まって最初の月は、とにかく実験三昧でした。2月2日のE-ディフェンスの実験も無事に終わり、今年の最初の月は内容の濃い一月でした。(写真は京都大学の鈴木先生と)私が参加させていただいております木の家ネットのメンバーで滋賀県のメンバーはもちろん北は岩手県の菅野さん、千葉の高橋君に京都綾部の金田君とそのほか沢山のメンバーが・24日の実験には南は九州長崎の池上さんが見学に来ていました。全国から志を同じように持つ仲間が集まってとても気の引き締まる最終日でした。



正月があけると同時に今取り組んでいる若齢木対応、4寸角構造の試験体作成に始まり、その試験体を大阪にある岸和田の職業能力開発大学校に持ち込こんで、木架構の復元力特性を得るための実験で静的加力試験24体と動的加力試験3体行いました。


予想以上の実験結果で、動的加力試験では震度7の揺れを与えても弾性範囲で木の組み手部分の破損は何もありませんでした。石場建てでこの工法の可能性を確認できました。


岸和田での実験とE−ディフェンスの実験を通して日本の木造建築の本来あるべき姿
やこれから我々大工に架せられた使命を何度も何度も激震に揺すられながらも身をもって教えてくれた日本の木材と伝統工法に只々感謝とその強さに感激した2007の1月でした。


posted by miyauchi at 17:46| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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