大工仲間を元気にするブログ

2010年04月30日

今から旅立ちます。

メキシコ旅行1 003.JPG


今から、旅に出ます。

メキシコ旅行1 006.JPG

しばらく、音信不通になります。

どこに行くかは、また随時報告します。

お楽しみに・・・

posted by miyauchi at 10:38| 滋賀 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

国際的水中乾燥

今週は、水中乾燥材の入れ替え作業をしております。
沢山の住まい手からのご支持を頂き、水中乾燥の木材の量も
年々増えております。

そんなことで、三重県の大工仲間の増田さんと晴吉さんに
木材の入れ替え作業を手伝ってもらってます。

新名神のおかげです。

携帯 012.JPG 

船に乗ってる3人は、マイスターの称号を得るべく修業に
きている、ドイツの大工さんです。

マイスターの称号を得るためには、修業の旅に出なければ
ならないようで、旅に出てからこの日本で、もうすでに18カ国目

素敵です、ある意味、うらやましいです。

彼らは、縁あって増田さんの所で日本の伝統構法を学びに来ています。
(増田君って、英語が堪能なんです。)

携帯 013.JPG

作業が終わってから、深夜まで建築について語り合いました。

ドイツのマイスターも我々のような大工と一緒で、絶滅危惧種です。

世界中で同じような問題が起こっているようである意味ショックでした。

18カ国旅をしてきて、水中乾燥を見たのは、初めてだそうです。

世界でも、今や、ここだけ・・・


明日の作業もよろしく
posted by miyauchi at 23:13| 滋賀 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月09日

隠れた伝統建築未保存地区

ちょうど大津の桜も満開で、
着工していた三井寺の家の竣工も無事終わり ホッと息抜き代わりに
そこから歩いて行ける、琵琶湖疏水の桜を見に一人散歩に、

歓奈中学入学式 003.JPG 

桜の間から見える、三井寺 綺麗です。

この付近は、私が生まれて、6歳まで育った街です。

その当時、滋賀県市の繁華街で、沢山の人でにぎわった場所でもありますが、過疎化が進み今では、当時の面影だけ残す古い街です。

桜の写真を撮っていると、祖父の言葉を思い出し

ちょっと街を探索に、

浜大津 007.JPG

ここは、親父の若いころは飲み屋街で、
当時、歩く人の肩と肩が触れないと歩けないぐらいにぎやかな場所で

私の親父も毎晩のように飲みに来ていました。

浜大津 006.JPGこんな洋館建築も残ってます。

祖父の時代この場所には、遊郭があり
昭和20年代の売春防止法が制定されるまでは、
沢山の翁屋があり、この一画だけでも当時300人以上の女性の方が
働いていました。

街の形態は時代とともに変わっていきますが、
そんな祖父の言葉を思い出し、あらためて、建築という目線で

遊郭建築を見てみようと歩いてみれば、

浜大津 013.JPG

浜大津 026.JPG

細い路地を入るとまだ壊されることなく手つかずの状態で当時の翁屋が
残ってました。

京の町屋とは、似ているようでまったく違うたたずまい。

中の造りは、男性と女性が腕を組んで歩けるように

廊下、階段の幅が広く部屋は四畳半に分けられています。

2階にオーバーハングさせたベランダありこの手すりに建具がハマるように仕掛けされてます。


ほとんどが、大正時代の建物で、今でも人が住んでおられます。

浜大津 028.JPG

伝統建築として保存されることなく人知れず、地域と時代の変化のなかで、のこり続けている古い町屋建築ですが、

遊郭建築は、すでに消え去った伝統木造建築の一つです。







posted by miyauchi at 12:50| 滋賀 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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