大工仲間を元気にするブログ

2006年04月15日

新潟の刃物屋さんがきました。

金物の町新潟県の三条から2.3ヶ月に1度マイクロバスに沢山の大工道具を積んで、
私の作業場に金物屋さんが来られます。その人は、削ろう会でもおなじみの平井出商店さんです。


このマイクロバスには、刃物を扱う職人としては、ヨダレが出るような道具がいっぱい載っており、そこらの金物屋さんでは手に入らないよう道具が沢山あります。料金も良心的で、田斎や左市弘など有名な鍛冶屋さんの鑿や鉋だけではなくオリジナルの商品も沢山ありどれも良く切れます。来られるたびに珍しい刃物や便利そうな道具など持って来られ、ある時は「これは、○○県の大工さんがこういう処でこんな風に使うからこんなん造って、て言われて造ったのがこの刃物、!へえ〜なるほどな」というある種情報交換の場になったり、他の職方の手道具を見ることによって自分の仕事に応用できたりと大変勉強にも成りいつも楽しみにしております。


今日は、私の弟子の竹内と永岡に墨坪の職人の話などしていただきました。彼らは今一番.手道具に興味が有るようで、しばらくマイクロバスから出てこず色々な道具を見ては、ため息ばかりついていました。平井出商店さんが来られるたびに次に買う道具をすでに決めているようです。私も必要な道具以外買わないようにしているつもりですが、美しくて使い易く面白そうな道具を見てしますと、ついつい買ってしまいます。大工はいつまで経っても道具には・・・だめですね。でもこのように若い人たちが手道具に興味を持つことで手仕事へのこだわりや仕事への意欲がわくひとつのきっかけになっているようで、大変うれしいことです。日本の伝統的な手道具も存亡の危機に直面しております。これからは、このブログを通じて色々な道具の紹介やその手道具に関わる人たち、今まで自分が使って便利な道具達を紹介していきたいと思います。このコーナーは、滋賀県の道具馬鹿である私の使命だと思っております。


posted by miyauchi at 00:14| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具馬鹿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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