メースンリーヒーター・日本では、岩手県に一台しかない
蓄熱式の薪ストーブです。
蓄熱式で薪ストーブと言えばペチカストーブがありますが、
こいつは、とんでもない優れもの、15kgの薪を1日、1回から2回
燃やすだけで一日中家をあっためてくれます。
薪も、完全燃焼するので、広葉樹だけでなく杉や桧の針葉樹でも
十分OKです。
ワンシーズンで、煙突掃除しでてきた灰が、茶碗一杯だけ、
燃やした時の煙も少なく。
これからの日本の山にも対応した素晴らしい薪ストーブです。
この薪ストーブの技術を日本にも広めようと、
薪ストーブを販売している マックスウッドの回渕さんが
http://www.eonet.ne.jp/~maxwood/maxwood.html日本の左官屋さんに技術を伝授していただくため。
メイスンリーヒーターの職人 トムさんをアメリカから呼びました。
ピザ窯作成中のトムさん

明日は、トムさん制作のピザ窯でつくるピザパーティーに行ってまいります。

これが出来上がった、ピザ窯です。(これ、ほしーい)
考えただけでもヨダレものです。

これが、作成中の宮内建築作業場に置くメイスンリーヒーター
座れる、抱きつける、寝れる、料理ができるの要望に
答えて頂いてます。
図面もなく、7種類のモルタルを使い分け、経験と勘、感性で
つくりあげてまいります。
日本の職人と相通じるところがございます。
このメイスンリーについての詳しい紹介は、また次回に。
こいつに比べたら、ペレットストーブなんて、赤ん坊みたいなもん
と作業をしていた、左官屋さんのKさんが絶賛してました。
posted by miyauchi at 23:27| 滋賀 ☀|
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